
「プロポーズはされていないけれど結婚は意識している…。」
こんな状態でもブライダルフェアに参加していいの?と悩んでいる人は多いですよね。
結婚を意識できるほどの期間付き合っているし結婚適齢期と言える年齢に達しているのに、なぜプロポーズをしてくれないのだろう、なんて気持ちと、早く結婚したいから何か行動に移して後押ししてやりたい、なんて気持ちの狭間で葛藤しているのではないでしょうか。
結婚したいのにどうすればいいのかわからない、そんな女性に知っておいてほしい男性の本音や、ブライダルフェアに対する意識の違いを紹介したいと思います。
結論!男性はブライダルフェアに行きたくない人がほとんど
なぜ男性はブライダルフェアに乗り気ではないのだろうと悩んでいる人も多いと思いますが、そもそも男性のほとんどはブライダルフェアに参加したくないと考えています。
そのうえ結婚式は女性のためのものと考えているため、できることなら結婚式なんて挙げたくないと考えている人が多いのです。
小さい頃からウェディングドレスに憧れていたような女性と、お金も時間もかかる結婚式なんて嫌だと考えている男性では、結婚に向けてのスタートラインが全く違うのです。
そのため女性からブライダルフェアに誘う時は、はじめから行きたくないと言われてしまうことを想定しておきましょう。
そして自分の彼の性格を考えて、一番スムーズにブライダルフェアに参加できる方法を探し出すことが重要です。
多くの男性は結婚式の準備に時間がかかることを知らない
ほとんどの男性は結婚式に対する知識がないため、結婚式の準備に一年や半年ほどの時間がかかることを知りません。
そのため急いでブライダルフェアに参加することに抵抗を感じてしまい、ブライダルフェアは結婚式を挙げようと思ったときに行けばいい、なんて考えている男性がほとんどなのです。
しかし結婚を意識している女性は、結婚式の準備に時間がかかることも式場探しが大変だということも、すでに知っている人が多いですよね。
ブライダルフェアの参加を女性から誘う時は、結婚式の準備に必要なことやブライダルフェアで体験できることなどを説明しておく必要があるのです。
ブライダルフェアに誘う時にやってはいけない3つのこと
女性が早く結婚したいがために後押しとしてブライダルフェアの参加をしたいと考えていても、やってはいけない誘い方というものもあります。
自分は良かれと思ってやっていた行動でも、実は彼からしたら冷めてしまうような行動だったなんてことも少なくありません。
そのためブライダルフェアに誘う時には、誘い方に気をつけるようにしましょう。
- 勝手にブライダルフェアの予約をする
- 結婚の話題ばかりをする
- 何度もブライダルフェアに誘う
勝手にブライダルフェアの予約をする
ブライダルフェアの誘い方で一番やってはいけないことが、勝手にブライダルフェアの予約をしておき、彼が納得をしていないまま連れていくことです。
たしかに先輩花嫁の中には、ブライダルフェアに無理やり連れていったことで彼が結婚する決断をしてくれたなんて話もあります。
しかし結婚に対する考え方がわからないまま無理やりブライダルフェアに連れていっても、彼が結婚する決断ができるなんて保証はありません。
もしかしたら騙された気持ちになってしまい、今後の関係に溝ができてしまう可能性もあります。
ブライダルフェアに誘うことができないからといって、自分勝手に予約をしてプレッシャーを与えることはやめましょう。
結婚の話題ばかりをする
ブライダルフェアに行きたいと言う勇気がでないからといって、日常会話の中で結婚の話題ばかりを出すようなことはやめましょう。
直接ブライダルフェアに行きたいと話をするよりも、遠回しにアピールをされてしまうほうが彼の結婚に対する意識は低下してしまうのです。
他にも露骨に結婚情報誌を見える場所に置いておいたりする遠回しのアピールは、誰もが受け入れられるものではありません。
パートナーときちんとコミュニケーションをとり、ブライダルフェアや結婚に対する考え方を確認していくようにしましょう。
何度もブライダルフェアに誘う
ブライダルフェアの参加を断られてしまったからといって、何度もブライダルフェアに行こうと誘うことはやめましょう。
彼の結婚への意識が低いからといって何度も何度もブライダルフェアに誘うことは、逆効果になってしまうのです。
はじめに断られてしまった場合は、きちんと次に誘うタイミングを見極めるようにしましょう。
商品券や試食会でブライダルフェアへの興味を引く
ブライダルフェアに誘ってみたものの、彼が全く興味を示してくれないという時は、商品券や無料の試食会の話しをしてみましょう。
ハナユメなどの結婚情報サイトでは、サイトを経由してブライダルフェアの参加をするだけで、商品券を受け取るキャンペーンに参加することができます。
そのうえブライダルフェアの内容によっては、フルコースや高級食材を使用した料理の試食会に参加することができるなど、魅力的な内容で興味を引くのです。
商品券を受け取ることのできるキャンペーンは、ほとんどは結婚式を挙げる予定の新郎新婦が2人で来場することが条件になっているので、あなたも来てくれないと商品券がもらえなくなってもったいないと説明してみるのもおすすめです。
何件も予約をするのではなく最初は1件だけ行ってみる
彼にブライダルフェアの参加を了承してもらえたからといって、気になる式場を一気に予約してしまうのではなく、まずは1つだけ参加をして様子を見てみるようにしましょう。
もしも初めて参加したブライダルフェアの最中に喧嘩をしてしまったり、何かトラブルが起きてしまった時は、次回のブライダルフェアまで期間をあけてみたり、思い切って友人などと参加することも視野にいれる必要があるのです。
女性にとっては楽しいと感じるブライダルフェアでも、男性にとっては苦痛になってしまうことがあることを理解しておくことが重要です。
デート感覚の誘い方がベスト
ブライダルフェアに彼を誘うときはデートに誘うようにするのがベストです。
結婚に意識するのではなく、結婚式場でおこなっている無料のデザートビュッフェに行きたい、ドレスの試着をしてみたいなど、デートのように話を持ちかけてみましょう。
もちろんブライダルフェアは、デート感覚で気軽に足を運んでもいいイベントになります。
ブライダルフェアは気軽な感じで参加してはいけない場所だと考えている人も多いとおもいますが、実はデート感覚で参加…
ブライダルフェア=結婚したい、というわけではないことを理解してもらうのが、デート感覚で足を運ぶコツでもありますよ。